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モロッコってどんなところ?
アフリカの入口・アラブの入口で
刺激的な異文化体験
スペインから来ると、ジブラルタル海峡を挟んで向かいがもうモロッコ。多くのヨーロッパ人にとって、古くからモロッコは異文化の入り口だった。フランス植民地時代からセレブにも愛され、今でも気軽に行けるアフリカ&アラブ世界ということで人気が高い。
エキゾチックな雰囲気の
映画に出てくるような街並みが続く
スペインから船でタンジェに入れば、白壁の美しい家並みとエキゾチックなスークが広がる異世界だ。ヨーロッパのおしゃれな女の子たちもみんなモロッコが大好き。モダンエスニックな雑貨を買ったり、民族衣装やベールを買ったり、お買い物もかなり盛り上がる。また、カサブランカは植民地時代に作られたフランス風の町並みがおしゃれ。往年のイングリッド・バーグマン気分でロケ地を訪ねたりするのも楽しい。
モロッコ石鹸の魅力
ミネラルたっぷりの泥・ガスールと希少なアルガンオイル
そしてモロッコ王室御用達のローズを使った伝統の技
三大モロッコ石鹸と言えば、ガスール、アルガン、ローズ。
まずちょっと前に日本でもブームになったので知っている人も多いかもしれない、ガスール。ミネラル豊富な粘土で、ゆるく水でといて洗顔に使ったりパックにしたりする。
そしてアルガン。シアバターで有名なシアの木の仲間で、オリーブに似た実をつけます。この種を絞った貴重なオイルがアルガンオイル。豊富に含まれたビタミンEなど、アルガンオイルならではの肌を元気にする成分が、洗い上がりの肌をやわらかにふっくらとさせます。
最後がローズ。モロッコでは日常的なものとして使われ菓子や飲み物の香り付けなど食用として、洗顔、礼拝前の身体を浄める時など、生活の様々な場面で頻繁に用いられます。ばら水や精油など、ばらの香料の原料になるのは、「ダマスカス・ローズ」。4月末~5月の初旬の2週間しか咲かない貴重な物です。そのダマスクローズ2,500本につき1~2滴しか採れないローズオイルを使用した石鹸です。